予約開始は11月1日~
開催概要
毎年8月に関東近郊で主催している「戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」の特別企画として、原爆により300人以上の生徒が犠牲となった二つの女子校、広島女学院、安田学園の被爆の記憶と記録を伝える催しを、11月23日(祝)に広島YMCAの国際文化ホールにて行います。 広島に原子爆弾が投下されて77年、被爆者の平均年齢は83歳を超え、原爆投下当時に中学1年生だった方も89歳を迎えました。廣島女学院では教員20名、生徒330名、安田高等女学校では教員13名、生徒315名が原爆により命を落とし、爆心地から2キロ以内にあった校舎は全焼しました。辛うじて生き残った生徒たちも肉親を失う、重い後遺症に苦しむなど大変な思いをしながら、戦後の混乱を生きてこられたと思います。 本催しでは、被爆45年を機に広島女学院が製作したフィルム映画「夏雲~逝きしものへのレクイエム~」の上映と2017年に放送されたテレビドキュメンタリー「追跡!原爆影響報告書~隠された安田高女の記録」を上映し、それぞれの学校の原爆被害、被爆当時のことなど卒業生を交え、講演会を開催します。ホールロビーには現役東大生で広島女学院卒業生の庭田杏珠さんによるカラー化写真パネル展も行います。 【お詫び】広島女学院編で被爆証言をしていただく予定でした小方澄子さんが体調不良のため入院をしてしまい、登壇出来なくなってしまい、急遽、被爆証言は、被爆当時に広島女学院高女4年生だった上田桂子さん(93歳)にお越しいただけることになっていたのですが、11月17日午後に上田さんも入院し、ご体調を崩されたことを娘さんからご連絡いただきました。誠に申し訳ありませんが、当日は小方澄子さんの証言ビデオの上映に変更させていただきます。楽しみにしてくださっていた皆様には、重ね重ねお詫び申し上げます。 チラシ表ダウンロード チラシ裏ダウンロード開催スケジュール
2022年11月23日(祝)広島YMCA本館 国際文化ホール(広島市中区八丁堀7-11)予約方法
下記いずれかの方法で、参加希望番号①or②、氏名、枚数、連絡先をお知らせください。料金は①②各1000円(高校生以下は500円)
・メール showa.archives@gmail.com ・電話 090-8603-1846(主催者・御手洗の携帯 ※赤ちゃん子育て中のため、電話に出られないことが多いです。留守番電話にメッセージをお残し下さい。) ・ご予約フォーム
※予約開始は11月1日~です
予約フォーム HPからご予約の方は下記記入の上、予約をするボタンを押してください。予約完了メールが届きます。
作品紹介
登壇者
【お詫び】広島女学院編で被爆証言をしていただく予定でした小方澄子さんが体調不良のため入院をしてしまい、登壇出来なくなってしまい、急遽、被爆証言は、被爆当時に広島女学院高女4年生だった上田桂子さん(93歳)にお越しいただけることになっていたのですが、11月17日午後に上田さんも入院し、ご体調を崩されたことを娘さんからご連絡いただきました。誠に申し訳ありませんが、当日は小方澄子さんの証言ビデオの上映に変更させていただきます。楽しみにしてくださっていた皆様には、重ね重ねお詫び申し上げます。特別パネル展示
アクセス
会場(YMCA国際文化ホール)公式HP https://www.hymca.jp/hall/place/main_building/hall.html≪交通のご案内≫
- 市内電車(5番以外)「立町」電停下車徒歩3分
- アストラムライン「県庁前」駅下車徒歩5分
- JR「広島」駅からタクシーで10分
- 広島バスセンターから徒歩5分
- 宇品港からJR広島駅行き市内電車(1番)「立町」電停下車徒歩3分